調色名人を導入すると会社が変わる 導入前後


導入前の主な問題点
現在、印刷業界において、特練りインキの熟練技術者は高齢化により次第に不足する傾向にあります。
従来、インキの調色は、熟練技術者が勘と経験による手作業で行ってきました。
しかし、勘と経験での調色は、色のばらつきを生んでしまい、リピートオーダーの対応にも苦労していました。
また、特練りインキは、印刷途中で不足しないよう大目に作る「作り置き」が慣習であり、膨大な廃棄インキを生んでいました。これは、昨今の環境問題に対する配慮に欠けています。


「調色名人」は、調色作業の経験がない方でも簡単に、正確に、速く 特練インキを製造できるシステムです。

必要な時に、必要な量を、必要なだけ作ることが可能となりますので、時間とインキの無駄がありません。



「調色名人」の特長
マニュアルレスの簡単操作、パートさんでも導入したその日から操作できます。
1kgの特色インキは、約15分で完成します。
調色データはデジタル化しデーターベース管理します。(目視管理から数値管理へ)

その結果品質が安定し、リピートオーダーにも正確に対応出来ますので、顧客からの信用力もアップします。
使う分だけ使う時に作ること出来ますので、廃インキは発生しません。
ハード・ソフト・インキすべて自社開発品であるため、色精度とインキの製造スピードは他の追随を許しません。
インキ吐出からインキの混合まですべて手を触れずに全自動で行えます。


結論:  印刷工程の合理化におけるボトルネック であった「特練の調色」は、調色名人が解消します。



導入後:改善点

1、インキ待ちがなくなり、機械の稼働率が上がり、生産性が上がります。

2、廃インキがゼロになるので、コストダウンに貢献します。

3、色データをデジタル管理するので、正確性がアップし顧客からの信頼を得られます。

4、熟練技術者を調色作業から解放できますので、人員の最適配置が可能となります。


これらの理由により、経営効率のアップが図れ、印刷会社様の収益改善に貢献します。




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