ユーザーレポート 株式会社ジャパン・スリーブ 様

お客様名:株式会社ジャパン・スリーブ 様

取締役生産本部長 渡部 亮一 様

本社:〒130-0026 東京都墨田区両国3-21-11

生産本部:〒421-0212 静岡県志太郡大井川町右衛門1609-4

http://www.japansleeve.co.jp

調色名人
製造一課 新村課長様

御社の業務内容・特長をお聞かせください。

弊社は昭和43年創業以来、レコードジャケット・CD・DVD・ビデオなどのパッケージ印刷を中心に生産しています。

■印刷設備■

菊全6色機1台・菊全4色機1台・菊全10色機1台・菊全3色機1台・菊半5色機1台・

菊半4色機2台・菊半2色機2台・菊半6色機1台 合計10台


「調色名人」を導入したきっかけをお聞かせください。

ベテラン退職後、女性担当者を専任にしました。パッケージ印刷は特練りが多く、最近はさらに特練りが増えた為、女性担当者への負担が多くなりました。多い日で一日30色〜40色インキを練っている日もありました。とにかく担当者への負担軽減と他の作業者でも特色インキを作成できる体制を整えるため、2003年9月「調色名人ジュニアXwM(ミキサー付)」を導入しました。


「調色名人」導入後の感想をお聞かせください。

全てデジタル管理で色配合が登録でき、配合通りの計量されたインキが吐出され、そのままミキサーで攪拌できるので体力的にかなり楽になりました。またリピート色は1Kg5分〜10分で作成でき作業効率も大幅に上がりました。(すでにデータ登録数3000色以上)今までは多めにインキを作っていましたが、必要量だけ作成するようになって、かなりコスト削減も出来ました。


一番良かった点・変わった点をお聞かせください。

とにかく体力的に楽になりました。

変わった点は、今までは夜遅くまでインキを練っても20色位でしたが、現在は定時には20色終了でき、多い日は1日48色〜50色こなせるようになりました。


今後の「調色名人」に期待することをお聞かせください。

展色をさらに簡単にできるようになるといいですね。

UVインキの特色もかなり多くなってきているので、「UV調色名人」の導入も前向きに検討したいと思っています。




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